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うらばなし01 アユラ編を選んだ理由

無事 完結した記念ということで、せっかくなので
当作品の製作に関する『うらばなし』などをすこし語りたいと思います。
つまらない文ですが、読んで下さると幸いです。

初回は、多数ある『たにツク』作品の中から
なぜ『アユラ編』を選んだのか? について お話ししたいと思います。

『アユラ編』を選んだ大きな理由が2つ。

ひとつめは「女の子っぽい作風だったから」

私にとってはこれが一番作りやすかった、と思います。
これは合う合わないの問題ですかねw

結局、『アユラは』では、女の子っぽさはかなり弱まっちゃいましたけど…
それでも、大きくは路線を外してないかな、と思います。

逆にSFですとか機械世界といったものはニガテなので
そういう方面のお話が作れる人はすごいと思いますね(*´∀`)

そしてふたつめ。
それは原作がプロローグだけ作られていたこと。

これが、とっても大きな理由なんです。

すでにおおかた完成している作品は、
ストーリーの大筋やアイテム、呪文体系などががっちり決まっていることが多く、
あまりリメイクしても面白くないかな、と思うのです。
まぁ…私がリメイクやると、いろいろ台無しにしかねないという問題もあるのですがw

そういう意味では
リメイク要望の声が大きい『REAL REALITY』や『SEVEN CRYSTALS』などは
(私にとって)リメイクに向いていない作品と言えそうです…

逆に、プロローグすら作られていないと、それはそれで作りようがなかったりします。
たとえリメイクしたとしても、オリジナル作品みたいになっちゃいますよw

いっぽうで『アユラ編』原作では『8人の天使が魔王をふたたび封印する』という
外観がある程度できています。
なので、これに従いさえすれば『リメイク』が成り立っちゃうわけです。

方向性が定まっていて、かつ好き勝手に作れちゃう。
これが「リメイクしたい」と私に思わせた最大の原動力、なのかもしれません。

ちなみに。 「単に『アユラ編』が一番好きなのでは?」という意見もありそうですが
これは微妙なところです。だって、『たにツク』で一番好きな作品はと聞かれても
どれも好きで、答えようがありませんものwwwwwww

しいて選ぶなら『へんなーくえすと』でしょうか。
最初から最後まで大笑いしましたw
それでいて補助呪文が活きるムダに見事な戦闘バランスが
なんか憎ったらしいんですよね、これがまたw

話がそれてしまいましたね…
強引にまとめますと… 作風とプロローグのおかげで
続きを想像するのがいちばん楽しかったのが『アユラ編』
なんだと思います。
未完とはいえ、とてもいい作品だと思います。原作者に、盛大な拍手を!☆

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