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うらばなし3 『8てんし』のうらばなし

今回は『アユラは』に登場する『8てんし』について語ります☆

当然ながらネタバレを多く含みますので
すべての『てんし』を仲間にしてから
閲覧をオススメします。

ネタバレを『かくご』して『すすむ』

1.光のてんし アユラ
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
367 (4位)254 (3位)157 (5位) 105 (3位)172 (5位)139 (4位)
光につよい/『まふうじ』になりにくい

※パラメータは『最高レベル』『はね補正あり』『マユナ補正あり』
 『装備なし』『その他の能力上昇なし』での数値です。
※( )内には『8てんし』内での順位を表示しています。

『たにツク』シリーズでも屈指の人気をほこる彼女。

あまりやる気は見せませんが、いざやるとなったら
かなり困難なことも成し遂げてしまう、
主人公にふさわしい?実力と運を兼ね備えています。
作中でもたま〜に若干主人公っぽいやる気を見せ…たかも??

パラメータは『万能型』といったイメージです。
装備は軽いものからやや重いものまで身につけられます。

必ず成功する全体強化呪文がかけられる唯一の人なので
どんな場面でも使えるキャラになったと思います。

『光』のてんしであることはゲーム終盤まで伏せられていますが
あえてバレバレにしてあるのがミソ。

2.水のてんし ラナル
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
415 (2位)184 (6位)172 (2位) 85 (6位)151 (7位)161 (3位)
水につよい/能力を下げられにくい/『どく』になりやすい

原作キャラ。
本作では元「男の子」という設定です。
基本的に自分の欲求に正直で、食欲はもちろんのこと
あとは……はい。男性時代は相当盛んだったようです。w

原作では『みずのたつまき』という呪文を使えるので
そのまま『みずのてんし』という設定になりました。

たださすがに長生きしているので、それなりの落ち着きがあります。
ひらおかさん(みこと)になにやら諭している場面なんかもありましたねぇ。

パラメータはわかりやすい攻撃型。かずほどでないのですが。
さらに弱化呪文が使えます。ゲーム全体を通して有用です。

原作だとアユラ以上に魔法タイプだったのですが
バランス上などの問題でこうなっちゃいました。
原作者さん、申し訳ないです><;;

3.地のてんし さふらん
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
330 (6位)295 (2位)140 (6位) 93 (4位)194 (2位)115 (8位)
地につよい/『まひ』しにくい/『すばやさ』が下がりやすい

原作キャラ。名前がひらがななのも、原作そのままです。
こちらはわかりやすい魔法タイプ。
「かしこさ」は途中までとしえより高い、ウラの1位だったりします。
大地の恵みのおかげか、麻痺しにくい体質のようです。

原作の『いしのあめ』のイメージ通り、
大地の呪文を使いこなします。
レベル1で『いしのあめ』を使えないのも原作通り。

まさに「落ち着いたお姉さん」といったタイプの彼女。
沈着冷静で、なんとも隙がありません。
さすが長生きしている人は違います。
…その昔、ラナルのアホ発言をことごとくスルーしていたとか。

また、怒らせるとめっちゃくちゃ怖そう。
とくに年齢を聞くのはやめましょう。

4.樹のてんし としえ
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
271 (8位)330 (1位)85 (8位) 85 (6位)196 (1位)124 (6位)
樹につよい/回復力が大きい/『こんらん』しにくい/転びやすい

『かばちゃんファミリー?』より登場。
元はカエルのモンスターだったのですが意外性を狙って人間化してみました。
としえ(原作)自体の知名度が高かった分、その効果は絶大だったと思います(*^-^*)

きわめて穏やかな癒し系魔法キャラ。
一般的な僧侶キャラと異なり、攻撃はまるでダメです。

これには「体を動かすのが好きじゃない」ので
世界樹にひきこもっているという裏設定があるのですが…

HPはモーリー(7位)より46ポイント低く、『こうげき』はハル(7位)より53ポイント低い。
そのうえ転びやすい。いくらなんでも運動サボりすぎだと思います。
(こんな低く設定してたっけ、私^^;;)

その代わり勉強好きで賢くて、やはり回復呪文が充実しているので
かなりの強キャラではあります♪

5.料理のてんし ハル
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
348 (5位)224 (4位)138 (7位) 124 (1位)153 (6位)117 (7位)
即死しにくい/『どく』にかかりにくい/『ぼうぎょ』が下がりやすい

『ハル編』より登場。
元は主人公の『あ』にトムヤムクンを提供するメイドでしたが
今回はばっちり戦います。

せっかくの人気キャラなので戦わせてみたい、といった理由で
本作に参戦させちゃいました☆

パラメータ的には特筆すべき点もありませんが
サポート力が高く、戦闘よりも常時の回復が光るキャラです。
また全体に三種強化(必ず成功するわけではありませんが)をかけられる上
『ころび』を即座に治療できる唯一の手段を持っているので(魔やくでも治せない!)
使いようによってはさらに活躍の場が増えそうなキャラです。

当然ながら「料理のてんしってなんだよ」ってツッコミが多く入ったキャラ
まあ…たまにはそういうのもあっていいんじゃない?w

なお「各種リメイクで『あ』が出ないのが可哀想だ」みたいな意見があったので
完成間近になって『あ』の出番をつけてみました。
『あ』にハルの強さを見せつけてやりましょう。きっといいことが起こりますよ。

6.夜のてんし ひらおかさん(基本名:みこと)
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
391 (3位)207 (5位)170 (3位) 81 (8位)184 (3位)208 (1位)
夜につよい/即死しにくい/『こんらん』しやすい
(3版4刷から修正)

『みこと編』より登場。
そう、「よしおかさんとひらおかさん」が有名な作品です。

元は名前ぐらいしか設定がなかったのですが
まさかのパーティ入り。
というのも「よしおかさんとひらおかさん」を登場させて
別々に行動させたら面白いんじゃないか…という思惑があったので
どちらかをパーティ入りさせてみたかったのです。

元々盗賊だっただけあって、素早さはかなりのものです。
その他の能力もなかなか高め。
『たにツク』でも一番人気の必殺技『神黒剣!魔戦王撃』を覚えると
5章のザコ戦がかなりラクになると思います。

才能はあるのですがどうも物怖じしやすいタイプ。
…というよりは、「てんしの生まれ変わりとしての運命」や
自分の「中にいるもの」(最終章中盤でわかります)などを
幼少期から教えられすぎていたため、精神がかなり参っていたようです。

しかしまぁ、せこせことした感じがないほかの「てんし」を見るにつれ
だんだんと性格が円くなっていきます。
本作では珍しいシリアスキャラですね。

7.雷のてんし モーリー
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
317 (7位)182 (7位)167 (4位) 87 (5位)173 (4位)183 (2位)
雷につよい/全状態異常に、ややかかりにくい/『こうげき』が下がりやすい

『アユラ編』原作からの登場。
原作では「実は姫だった」という設定ぐらいしかなかったのですが
今作では…まぁベタに、底抜けに明るいおてんばお姫様という設定にしました。

『すばやさ』は不便しない程度に高い。
その電光石火なイメージから『雷のてんし』になりました。

それ以外は一見して凡庸なパラメータですが
装備の充実などのおかげでパラメータ以上に強く感じるかも。
とくに防御無視の攻撃『かんつうぎり』は
使いやすくて強力な技だと思います。

また、古魔法がスゴい。
最終ダンジョンのどこかで覚えられますよ。まだ見てない人は、是非!

運動が得意で、小柄ながら攻撃を得意とします。
また全状態異常にかかりにくいです。健康ですね。

ひそかに『8てんし』の中で一番年少という裏設定があります。
可愛がってやってください♪

8.火のてんし かず
HPMPこうげき ぼうぎょかしこさすばやさ
421 (1位)160 (8位)198 (1位) 116 (2位)129 (8位)134 (5位)
火につよい/眠りにくい/『まふうじ』になりやすい

たにツク版『ファイナルファンタジー9』から登場。
加入理由はいたって簡単。
私がFF9のオープニングを再現したかったからという
きわめてトンデモナイ理由です。
彼が『火てんし』なのも、枠が余っていたからという理由だったり。

そして専用イベントもない彼でしたが
原作の名言「そうか、ここは、ルームか」のおかげで
外来語まじりのしゃべり(いわゆるルー語)というキャラが確立され
思ったほど影が薄くないキャラになったな、と勝手に思っています。

狩りで生計を立てているだけあって、
体力や攻撃力はラナルを抑えてのトップです。
全能力を下げる技『フェイント』がありますが
ラナルの各種技より成功率が低いです。

ラナルとは似ているようで、結構タイプが違うので
いろいろ比較してみるのも面白いかもしれません♪

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